すすぎ不要洗剤ダシュノンとクルミラで変わった営業成績|平田さんの物語

株式会社ベビーフレンドの工場長であり、株式会社サンフレンドの取締役を務める平田さん。

20年近く工場で汗を流してきた方ですが、実は今では「営業マン」としても活躍されています。

そんな平田さんが、なぜ営業で成果を出せるようになったのか。

その裏には、平田さんご自身の努力と、それをサポートするクルミラとの出会いがありました。

この記事は、YouTubeチャンネル『クルミラでしか行けない世界』の『【魔法の洗剤が無料!?】株式会社サンフレンドの平田さん登場!!』という動画を記事化したものです。

動画と合わせてお楽しみいただけますと幸いです。

クル先生
クル先生

それでは、記事の本編へGO!!

平田さんの人物像|ベビーフレンド工場長&サンフレンド取締役の素顔

今回のゲストは株式会社ベビーフレンドの工場長、そして、株式会社サンフレンドでは取締役をされている平田さん。

工場長としては、工場の仕事をメインに。取締役としては、営業のお仕事をメインにされています。

クルミラ情報局を毎回読んでくださっている方は、この会社名をみてピンと来たかもしれません。

そう。前回の記事『株式会社ベビーフレンド・野中社長の人物像とクルミラとの出会い|すすぎ不要洗剤ダシュノンの秘密』で登場した、野中社長の会社です。

この記事の中では、クルミラを付けて営業成績が上がった従業員がいるという話が出てきました。

営業成績が上がったその人こそ、今回の動画のゲスト平田さんです。

平田さんも前回の記事の元になった動画を観て「僕のことかなぁ?」と思っていたのだそうです。

 

ダシュノンの営業に苦戦した平田さんを変えたクルミラの効果とは?

平田さんは2023年11月から、ダシュノンを全国の工場に届けるため、日本各地を営業して回っています。

それまでは、20年近く工場の仕事をメインにしていたので、最初は営業活動に戸惑っていたそうです。

それもそのはず。

ダシュノンはすすぎのいらいない常識破りの洗剤

かなり活気的な商品です。

だからこそ営業のとき、お客様からからは

  • 「すすぎがいらないってどういうこと?」
  • 「すすがないと汚れが残っちゃうんじゃない?」

と言われることもありました。

平田さんは、そう言われれば言われるほど焦ってしまい、説明が上手くできない…という悩みを抱えていました。

そんなときクルミラに出会ったそうです。

 

ある日、野中社長からクルミラの存在を知らされた平田さん。

付けてみると、不思議とお客様の話を「そうですよね」と受け止められるようになったのだそうです。

一度お客様の言葉を受け止めてからさらに

  • なぜすすぎが不要なのか
  • なぜ安心して使っていただけるのか

を落ち着いて伝えられるようになりました。

その結果、成約率は上がり、会社の業績も上がった。

そういう経緯があったそうです。

 

ダシュノンの実力を検証|すすぎ不要を証明する洗濯実験動画

すすぎがいらない洗剤。

そういわれて頭では理解できたとしても、なんとなくピンと来ない。

そう思う人も多いと思います。

というか、僕もそうです。いや、そうでした。

そんなあなたに観ていただきたいのがこの動画

小さな洗濯機を2つ作り、その中に洗濯物に見立てた布(綿100%)を入れます。

そして、2つの洗濯機にラー油を10滴たらし、汚れを付けます。

次に片方にはダシュノンを入れ、もう片方には何もいれず(ダシュノン以外の洗剤を入れている可能性もありますが、大人の事情で言わないだけかもしれません)洗っていきます。

洗い終わりをみてみると…

なんと、ダシュノンを入れた方の布には、ラー油が付着しておらず、ダシュノンを入れていない方にだけラー油の汚れが付いていました。

この映像をみると「すすぎがいらないって本当なんだ」という実感を得られると思います。

 

クルミラを持つ前の野中社長は怖かった?平田さんが語る人物像

前回の記事で、野中社長はクルミラを持つ前は社員に恐れられていたという話が出ました。

そこで、野中社長と19年もお付き合いのある平田さんにアンディーさんがぶっちゃけ質問。

「やっぱり、野中社長ってクルミラを持つ前は怖かったですか?」

平田さんは、「怖かったですねぇ…」と実感のこもったトーンで答えてくれました。

クル先生
クル先生

あ、これはマジのやつだ…って思いましたw

 

平田さん曰く、「怖いというより、野中社長の出しているオーラや風格…ドッシリ感(?)にインパクトがある」とのこと(笑)

あんでぃーさんが「ワンピースでいうところの覇気」に例えていましたが、まさにそんな感じなのでしょうね。

平田さんがまだ20代前半の頃、同じミスを繰り返したときには怒鳴られたこともあったそうです。

しかし、それは平田さんのこと、お客様のことを思っての愛のムチだったのではないかと思います。

動画内では、あんでぃーさんが「野中社長に怒られた中で一番強烈だったこと」をうかがっていますが、これは強烈すぎたのか、ほとんどが「ピー」でしたね(笑)

クル先生
クル先生

どんなエピソードだったか気になるなぁ…

平田さんが語る先代社長の教え|ベビーフレンドを支えた人物像

平田さんが入社された頃、野中社長はまだ専務だったそうです。

その頃の社長は、野中社長のお父様。

先代社長は足が不自由な方ですが、色々なところに出向き営業をされたり、杖をつきながら工場で洗濯機や乾燥機を回したり…

大変な思いをしながらも、お客様のために仕事をし、勤め上げられた方なのだそうです。

先代社長が築き上げてくださった基礎があったからこそ、私も入社できたし糸島への本社移転も成功できたと平田さんはおっしゃっています。

 

シュノンがすすぎ不要な理由|再付着防止技術の仕組みを解説

話はもう一度ダシュノンへ。

ダシュノンはすすぎのいらない洗剤。

じゃあ、なんですすぎがいらないのか。

その秘密は再付着防止の技術にあります。

再付着防止の技術とは簡単にいえば、汚れが洗濯物に付かない技術のこと。

先ほどご覧いただいたミニ洗濯機に布を入れて、ラー油で汚す実験がありましたよね。

あのとき、ダシュノンを使った方の洗濯機では、布に汚れが付いていませんでした。

布どころか、取り出すときに使ったピンセットにすらラー油の汚れが付きませんでした。

水の中の汚れが洗濯物にくっつかないから、すすぎをする必要がない。

それが再付着防止の技術。

 

じゃあ、それってどういう仕組になっているのか。

まず、登場人物を紹介します。(どれも人じゃないけどw)

  • 汚れ
  • ダシュノン(の中の界面活性剤)
  • 洗濯物

この3つはそれぞれ、+と-の極性を持っています。

それぞれの極性を書くと

  • 汚れ(+の極性)
  • ダシュノン(-の極性)
  • 洗濯物(-の極性)

になります。

極性は磁石と同じで、

  • +と-が引き付け合い
  • +と+、-と-は反発しあう

という性質があります。

つまり、普通に洗濯をすると、「+の極性を持つ汚れ」と「-の極性を持つ洗濯物」は引き付けあってしまうということです。

だから、汚れが洗濯物に付着してしまうんですね。

だからこそ、従来であれば、何度かすすぎをして、汚れを徐々に取り除いていく必要がありました。

しかし、ダシュノンの中の界面活性剤(生分解性高分子と言うらしい)で、汚れを包み込むことにより、汚れの表面の性質は-の極性に変化します。

そうすることにより、「-の極性の洗濯物」と「表面が-の極性で覆われた汚れ」は反発しあい、洗濯物に汚れが付着しない。

ダシュノンの再付着防止の技術はこういうことになります。

ダシュノンは環境に優しい洗剤|水と炭酸ガスに分解される生分解性

また、ダシュノンは環境にも優しいという側面があります。

洗濯した水は排水口から流すわけですが、その先にあるのは川や海。

ダシュノンは、川や海に流れた際にも、環境下にいるバクテリアにより、28日間かけて水と炭酸ガスに分解され、自然に戻っていきます。

なので、環境に優しい洗剤になっています。

コスト削減にもダシュノン

それから、ダシュノンはコスト削減にも貢献してくれます。

例えば、すすぎがいらないということは、水の節約にもなります。

また、すすぎがいらない=洗濯機の稼働時間も減る=電気代の節約にもなりますね。

一般家庭で使っても、節約にはなりますが、工場など、水や電気の使用量が多い現場などではさらにその効果は顕著に現れますね。

ダシュノンの洗剤量は従来の3分の1|小さじ1杯で5kg洗濯OK

株式会社サンフレンドさんは、自然にも優しい洗剤というコンセプトで始まった企業。

それ故に、必要な水と必要な洗剤量だけで洗濯をして欲しいという想いがあるそうです。

そして、その想いを込めて作られた洗剤がダシュノン。

だからダシュノンは非常に少ない量でシッカリと汚れを落とすことができます。

どれくらい少なくていいかというと…

なんと、1キロあたり1cc(1ミリ)で十分だそうです。

家庭用の洗濯機の平均が5キロくらいですから、1回の洗濯で5cc(5ミリ)=小さじ1杯で洗い上げることができるとのこと。

普通、5キロの水を使うなら、15~20ccほどの洗剤を使いますよね。

つまり、ダシュノンは従来の3分の1くらいで済んでしまうんですね。

 

クル先生
クル先生

すごい商品だ!!

まとめ

営業に戸惑いながらも成果を伸ばせたのは、平田さんの誠実さと努力、そしてクルミラやダシュノンの支えがあったからこそ。

商品が人を成長させ、人が商品を広めていく。そんな素敵な循環を感じました。

 

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