どうも、クル先生です♪
今回のゲストは、福岡・舞鶴に本社を構える有限会社大禅の代表取締役・禅院さん。
貸事務所業を営みながら、地球環境を「還元」の力で守る「ミラクトロン加工」の普及に情熱を注いでいます。
ミラクトロン加工とは、その空間にいるだけで免疫力が高まるとされる特殊技術。
花が枯れにくくなる実験結果や、人間の老化を遅らせる可能性まで示唆されており、環境事業の新たな切り札として注目されています。
禅院さんはこの技術を、単なるビジネスではなく「地球を浄化するための活動」として広めています。
酸化が進む海や森林を、少しずつ還元化していく。
その先にあるのは、人にも環境にも優しい未来。
今回は、ミラクトロンとの出会いから、その仕組み、そして禅院さんが描く地球規模のビジョンまで、たっぷりお届けします。
この記事は、『クルミラでしか行けない世界』の『【魔法の空間に?】健康オタク&環境オタクな禅院社長に不思議な話をお聞きした!』という回を記事にしたものです。
動画本編と合わせてお楽しみください!
禅院さん・有限会社大禅さんってどんな人?どんな会社?
今回の動画のゲスト、禅院さんは「新鋭のRETROオフィスビル」をキャッチコピーに貸事務所業をやられている、有限会社大禅の代表取締役です。
その他、環境事業も熱心に取り組まれています。
会社は福岡の舞鶴にあり、会社設立から50年以上続く歴史のある会社ですね。
福岡の舞鶴といえば、地価も上がっている「良い場所」です。
だから「オフィスの賃料もお高いんでしょう~?」
って思うかも知れません。
が、実は「安い!!」というレビューが沢山ついています。
なぜ、良い場所なのに安い賃料なのか
これは、有限会社大禅さんの「テナント様の成功が我々の成功」という経営理念からきているお値段設定だそうです。
- 賃料が安ければ、テナント様の維持費は下がる
- 維持費が下がった分、挑戦することができる
- 挑戦することができるから、成功の確率も上がる
テナント様にはそうやって発展して頂きたい。
そういう想いのこもった価格設定なんだとか。
もちろん、築年数が経てばそれだけ維持費もかかります。
なので、少しずつ値上げはしているということですが、それでもまだ相場よりも全然安い。
経営理念を体現している素晴らしい会社。それが有限会社大禅であり、社長の禅院さんです。
禅院さんとクルミラとの出会い
禅院さんとクルミラとの出会いは、西村副社長とのご縁だそうです。
現在ではクルミラの販売代理店もやられています。
漫画で海外展開の壁を突破!漫画コンテンツ事業とは
有限会社大禅さんのWEBページでは、なんとマンガが読めます。
サクッと読めて、大禅さんの活動がわかりやすく伝わるマンガです。
それがこちら。
禅院さんは、有限会社大禅さん以外にもいくつか会社を持っているそうです。
その中の一つに、漫画コンテンツ事業があります。
この事業を始めたキッカケは、海外進出の際に立ち現れる2つの壁を突破するためだったようです。
どういうことか。
日本企業が海外に商品を展開しようとなったとき、
- 国産ではない
- 言語の違い
という2つの壁が存在します。
その壁を突破しやすいのがマンガなのだと禅院さんは語ります。
確かに、マンガなら物語として会社の製品や会社そのものの魅力を伝えやすいですよね。
物語は、人間の脳が好むタイプの形式ですから、海外の方にも受け入れてもらいやすいです。
また、日本はマンガ大国でもありますから、マンガを使って情報を届けるのは大きなアドバンテージがあります。
実は日本の大手企業も、禅院さんの会社のマンガ事業を採用しているそうです。
まるで結界!?株式会社大禅さんが行う環境事業の秘密
株式会社大禅さんは環境事業にも熱心に取り組まれています。
そして、その事業の中心にあるのがミラクトロン加工という技術。
なんと、ミラクトロン加工をされたその空間にいるだけで免疫力が高まるのだそうです。(ミラクトロンのお話は後ほど、お花の実験を一緒にみながら詳しく解説します。)
環境事業の原点は中学時代に|禅院さんが焼却炉で見た衝撃の光景
禅院さんが環境問題に興味を持ち始めたのは中学二年生の頃だったそうです。(早い!)

ちなみに、クル先生は中学二年生のときは、友達とザリガニとか捕まえて遊んでいました。この違いは何なんですか?!
興味をもったキッカケは、焼却炉だったそうです。
透明なゴミ袋の中にクシャクシャになった大量の紙が入ってるのを見た禅院さん。
そのゴミ袋が焼却炉に放り込まれるところを見て、
- 「ちょっと待てよ?その紙ってまだ使える物も多いぞ?」
- 「なんでこんな無駄なことをしちゃうんだ?」
と強烈な違和感を覚えたとのこと。
その違和感や感情に襲われた禅院さんは、そこから環境問題に目覚めました。
先生に
- 「こんな無駄な紙を使わないようにしてください」
- 「ちゃんと裏も使えよ」
と言っていたのだとか。(2つ目のコメントは先生へではなく、同級生への言葉かもしれませんね)
すると、先生や同級生たちに「頭おかしいんじゃない?」と言われてしまったそうです。
それを受け、禅院さんは
- 「自分なんてこんなもんか」
- 「一人の力では限界があるな」
という悔しさを抱えたまま、中学・高校生活を送っていました。
しかし、そこで諦めなかった禅院さん。
「環境問題を学べる大学に行こう!」と決め、該当する大学を調べました。
ご自身が文系だったこともあり
- 文系でも環境問題を学べ
- さらに国公立
という条件を満たしたのが、長崎大学(環境学部)だったそうです。
焼却炉に投げ込まれるゴミ袋の中身を見て目覚めた禅院さん…
環境問題を解決するような活動をしろという神様的な存在からの思し召しだったのかもしれませんね。
環境活動を一時封印しビジネスの道へ|禅院さんが力をつけると決めた理由
とはいえ、ご飯を食べて行かなくてはならない。
環境問題を学びながらも、それをテーマにご飯を食べる道を探していた禅院さん。
開かれている道としては公務員があったそうですが、公務員は違うと感じたのか「どうしようかなぁ…」と悩んだ禅院さんは、「いったん環境問題への活動を封印しよう」と考えました。
ただ、これも完全に諦めたわけでも、ふてくされたわけでもなく
- 「環境問題を解決するためには、まず自分自身の力をつけなくてはならない」
- 「世の中を大きく動かすためにはビジネスを学ぶ必要がある」
- 「そうしないと、想いだけの人間になってしまう」
そんな考えから、ビジネスを始めました。

ビジネスを始めるキッカケがかっこよすぎます!!!
あんでぃーさんも動画の中で言っていましたが、「今の俺たちじゃあ、あいつらに勝てねぇ!!2年間修業して後シャボンディ諸島に集合だ!!」的なワンピースの激熱展開が脳裏をよぎりました。
ミラクトロン加工とは?還元作用で花も人も長持ちする驚きの技術
修行の末にたどり着いたのがミラクトロンだったそうです。
ミラクトロンについては先ほどチラッとお話しましたが、この加工をすると、その空間にいるだけで免疫力が高まる加工技術のこと。
…といわれてもわかりにくいかもしれません。
そこでこの動画を観ていただきたいのですが…
ミラクトロン加工されていない瓶と、ミラクトロン加工されている瓶。
それぞれに同じお花を入れます。
そして、お花の経過を見るのですが…
あきらかにミラクトロン加工されている瓶の中に入った花の方は枯れないんですよね。
僕もこの動画を初めてみたときは

えー!ナニコレ!!
って思いました。
なぜ、ミラクトロン加工された環境にいる花は枯れないのか
普通、花は徐々に枯れていきますよね。
「枯れる」は「腐る」とも言い換えることができます。
さらにいうと、腐るとは酸化するとも言い換えることができるそうです。
では、酸化の反対は何かというと還元になります。
ミラクトロン加工された空間には還元作用が働いているため、花が枯れにくくなるのです。

「酸化」と「還元」はこの先も出てくる重要なキーワードです
人間にも適用される還元効果
これは花だけではなく、人間にも当てはまります。
つまり、ミラクトロン加工された空間にいると、僕たち人間も酸化(老化)しなかもしれないということになります。
これは夢のあるお話ですね。
そして、有限会社大禅さんに連絡をすれば、あなたのお家もミラクトロン加工をしてもらえます。
その家に住んでいるあなたは、もしかすると、老化しない(老化を遅らせる)ことができるかもしれません。
もし、気になる方がいたら、お問い合わせしてみてください。
有限会社大禅にお問い合わせを送る際はこちらのフォームからどうぞ
お金をかけずにできる!禅院さんが高校時代に編み出した健康法
禅院さんは、環境問題オタクとはまた別の顔として、健康オタクの一面も持っているようです。
健康オタクになったキッカケは、高校生の頃の体験にありました。
立てなくなるほどのストレスが重なり、病院に運ばれ、そのまま3日間仮入院をされた経験をされたそうです。
動画の中では3日間も
- 自由を奪われ
- かたい枕で寝かせられ
- 周りは無機質な白い壁で…
この環境が本当に嫌だったと力強く語られています。
入院がキッカケで「二度と入院などするものか!」と心に誓った禅院さん。
この経験が、健康オタクの原点になっているのだとか。
しかし、「入院しないためにはどうしたら良いのか」を研究しようとするも、当時はまだ高校生。お金がありません。
そこで「お金がない私でもできる健康法ってなんだろう…」そう考え、試行錯誤をし、辿り着いた健康法を教えてくれました。
それが以下の通り
- モーツァルトの音楽を聴きながら
- 涙が出る(顔の)ツボを押し、涙を流す
- ジャスティンビーバーの『will.i.am』を聴く
涙を流すことによってデトックス効果が上がり、リラックスします。
その上で、音の刺激が多いジャスティンビーバーの『will.i.am』を聴く。
そうすることにより、今度は身体が目覚めて、仕事の集中力も上がるのだとか。
そして、また疲れたらモーツァルトを聴きながら…とループするのが良いそうです。
あんでぃーさんはこの方法をサウナに行ったあとに水風呂に入るようなものと例えていました。
この例えは感覚的にわかりやすいですね。
禅院さんの使命|ミラクトロンで酸性化した地球を還元する
話はミラクトロンに戻ります。
禅院さんがミラクトロンへの熱い想いを語ってくれました。
環境問題の元をたどると海に辿りつきます。
そして、海が酸化しているのだそうです。
世の中には
- 地球温暖化
- 海洋汚染
- 森林破壊
- 大気汚染
- 水質汚染
- 酸性雨
など、様々な環境問題がありますが、その中で最も問題なのは海の酸化であると禅院さんは言います。
では、海が酸化すると何が問題なのか。
酸化した海の水が蒸発すると酸性雨が降ります。
酸性雨が降ると、土壌が酸性化し木の葉を枯らしたり、木の生育を阻害したりして、森林を衰退させます。
さらに酸性化した土壌から、また酸性化した水が海に流れ、さらに海の酸性化が進む…
こういう悪循環の中にあるそうです。
では、そもそもなぜ、海が酸性化しているのか。
それは、世の中には酸性の商品が溢れているからだと禅院さんは言います。
酸化作用のある商品は安く大量に作れるそうです。
世の中の人(僕も含めてですが)「同じ機能的な価値を満たせるなら安い方が良い」という価値観を持っていることが多いです。
その商品を使うことにより、さらに海の酸性化が進み…というさらなる悪循環が生まれるのだそうです。

…今日の反省ポイントでした。
しかし、ミラクトロンがあれば、その酸化を少しずつ止められるのだとか。
どういうことか。
例えば、ミラクトロン加工された家があるとします。
その家は還元化された空間です。
ミラクトロンは非常に細かい粒子なので、家の中にとどまらず、外にも出ていきます。
つまり、ミラクトロン加工された家の周りも少しずつ還元化されていくということ。
じゃあ、ミラクトロン加工された家が日本中、世界中に増えたらどうなるか…
日本中、世界中が還元された状態になるのです。
それが広まれば、いい環境になっていくのだと。
禅院さんの中にはそんな素敵な想いがあるそうです。
想いがあるだけではなく、ミラクトロンに関する様々な実証実験を行っています。
それこそ、メーカーがしないようなかゆい所に手が届くレベルの実験もし、メーカーさんよりもわかりやすい資料を作っています。
その結果、今では大手企業様もミラクトロンを取り入れている。
つまり、禅院さんがやられているのは「地球を浄化する活動」ということですね。
まとめ
有限会社大禅さんは、ただ貸事務所を運営する会社ではありません。
「安い賃料で挑戦を後押しし、環境事業で地球を守り、漫画で世界に日本の魅力を伝える」
そんな唯一無二の存在です。
禅院さんが語るミラクトロンの未来図は、ただの理想論ではなく、実証実験と行動に裏付けられた現実的なビジョン。
それは、あなたのオフィスや住まい、そして地球全体をより良くする一歩になるかもしれません。
福岡・舞鶴で新たな挑戦を考えている方や、環境に優しい未来に興味がある方は、ぜひ有限会社大禅さんの活動をチェックしてみてください。